ウチの猫様が劇的にフード(カリカリ)を吐かなくなった方法

こんにちはシニア越えの2猫様の下僕をしている、おおかみです。

モッフモフ

ウチの猫様達も10歳を越えてもう直ぐで日本の猫の平均寿命に届くようなお年になりました。
ただいま お可愛いおばば猫様の長寿にコミットできる下僕道を絶賛模索中でございます。

さてさて
猫様の健康長寿の基本の一つが食事で御座いましょう。これを読んでおいでの猫飼い様方はどのように猫様にご飯を差しあげておいでですか?今回は猫様のカリカリの嘔吐についてです。

基本猫様は吐きやすい動物でございます。毛玉や草などおかたずけをする下僕のことなどお構いなしにお吐きになられる、それはそれで良いのですが、多量にカリカリを急激に食べて吐くことを繰り返しますと、ノドや食道の粘膜も傷つけますので、お年を召されてきますと、心配でございます。

ウチの猫様達の長寿にコミットしている身としましては、対策を考えてみました。

今までのフードの与え方

フードは朝夕2回・量は適当でした。
下僕もお外で働いていたので、今までは1日にあげる量など気にもせずに猫様が欲しがればあげていて。
日中お腹が空いた時用に深めの瓶に少し入れておいて(2匹の1回分位これも適当)、引っ張り出して食べてもらう工夫をしてました。この方法も早食いをなくす方法として、何かで読んで始めた方法で猫さんも遊び感覚で楽しそうに食べていてます、前足の爪でひっかけて食べる姿はなかなか可愛い物です。

この瓶から器用に前足でフードを引っ張り上げて食べる姿は可愛い物です、
こんニャ感じでお召し上がりになります。

(お皿に大体いまの3倍くらいザッと入れてから家のことをしてましたね。今も軽量スプーンですくって入れるので、体感的には面倒になってません。)

なぜ吐いているか考えてみた。

大体吐くのは太め猫様でご自分の分を急いで食べて次にもう1ニャンのを更にもらって食べた後に吐いることが多く、なんか””ガツガツ””食べてる感じです。
人間の感覚で言うご飯をかっこむ状態・・・  ならば、ゆっくり食べて頂きましょう!

ガツガツ食べる癖がついちゃいました。

猫様はゆっくり食べようなんて、思ってない分けで、こちらの猫さんが、もう片方の猫さんの赤ちゃんだったので、子猫時代からママに追いつこうと一生懸命早食いした結果でしょうか・・・・

猫様の早食いによる吐き下しを解消した方法とは!!

対策は”めっちゃ簡単”
1回の量を減らしてその分回数を増やす。(他ニャンの分まで食べちゃいますから)

1回の量はお宅の猫さんの食べ方を見て喉につまらせない量にしてあげて下さいね、ウチはお婆さまですので100均の計量スプーンの大で1杯ずつ大体10gを目安にカリカリをあげる事にしました。


1さじ10g

1回の量は雄猫さんや若い猫さんでは変わると思いますが。少な目から様子を見てあげてくださいね。

猫様の何時も食事の時してる事、他の猫のフードをもらったり水を飲んだりなんていつもしてる事が終わって、それでも足りないようならあげる事にしました。一通りの食事のルーチンをこなすと意外とそのまま満足してくれるようです。30分もしないウチに催促されることも有りますが、吐か無いためにしているのでおかわりをさしあげます。

フードを瓶に入れて置くのも以前のまま有ります、環境はあまり変えない方がストレスになりませんね。面白がっているみたいですし。

結果と気づき!

カリカリの1回量を減らした途端全くカリカリの吐き戻しがなくなりました。「ご飯くれにゃん」と言われれば差し上げている分けですし、お腹すいた様子もありません。

1日の必要量食べれているかのチェックしました

回数をチェックしてみました。日に4回〜5回催促されて食べさせました、それと瓶に入れた分で大体1匹あたり5〜60gあとおやつの金のだしカップを1〜2カップ食べています。

猫は体重が3kgと6kgの猫さんです、体の大きい子が後始末していて、正確な量は解らなくてもフードの袋の量から考えて極端に多くも少なくもなさそうです。

あげた量が2匹合わせて大体1日100g~120gとおやつ
標準給与量3kgと6kg(太り気味の猫)の猫さん合わせて1日130g

フードに書かれてる猫の1日に食べる大体の量を見ておきましょう。
おやつのカロリーも一応チェック

自分の反省でしかありませんが、何となくでも良いのでフードをあげる目安と大体あげてる量がどんなか知ってると良いと感じました。

この方法だと猫にあげる回数は増えますが、少量ずつカリカリを食べてもらう事になるので、食べ始めにがーーっと勢いよく食べすぎて吐いている猫さんもゆっくり食べてくれます。
(何回も可愛くおねだりしてもらえます。)

お腹空きましたご飯くださいニャ

日中猫だけで留守番!そんなに頻繁にえさを上げれない場合!


この方法は1回の量を少なく回数を多くする方法ですので、ご飯を頻繁にあげれない場合には、フードを入れた瓶を増やしたり自動給餌器を買う等の方法で、猫さんの1日に必要な量はあげてくださいね。(ビンに入れるのは結構おすすめ、1回やってみて!)

5g単位で量を設定できて、4回まで設定出来る商品です。

最後に

下僕の反省でしかありませんが、何も考えずご飯やりすぎだったのかな?と思っています。猫様の長寿にコミットするためには、まだまだ、気をつけた方が良いポイントがありそうですね。

長年の猫様のカリカリの嘔吐があっさり解決。本当にゼンゼン猫様の××をお片付けしなくなりました。最初にも書いてますが、猫さん達もうお年ですので、少しの事で体の負担が減らせ減らせるるなら嬉しいですね。

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