猫飼いさんにおすすめ!猫を飼っててもお家に置ける観葉植物・花

うちの猫さんは猫草はもちろん、豆苗・水菜などは喜んで寄って来て食べる猫さんで、キャットミントも大好きです。以前しばらく猫草を食べさせずにいて、外から猫じゃらしを持って来たら!!

遊ぶより食べる?!!猫じゃらしをガツガツ食べる猫さんの姿にガクゼンとしたものです。

植物に初めっから興味のない猫さんも居るようですが、興味を示す猫さんなら、危険な物を食べ無いように気を付けてあげたい物ですよね。

草だぜ草だぜ!ってガツ付いてる二匹の肉食さん

猫にとって危険とされる植物は多く、さらにお家にあるとかじってしまう危険性があるので、人間の飾るだけだからという感覚では危険な時があるのです。

それでも猫が居ても飾れる観葉植物やお花は有ります。猫さんと生活してても飾れる植物をまとめてみました。

猫は飾っておいた植物を何気なく食べたり、おもちゃにしてしまいます。物によってはそれで命が危険にさらされる植物も有ります。気を付けましょう。

猫のいる部屋に置いても安心な観葉植物や花

猫がいる部屋に置いて安心な観葉植物は

  • パキラ
  • サンセベリア
  • アジアンタム
  • エバーグリーン
  • テーブルヤシなどのヤシ科の観葉植物
  • シュロシク等の竹の仲間                 

猫はキャットフードからの栄養で十分の栄養が取れていて、猫草などの植物からの栄養を必要とはしていないそうです。そのくせ興味を持って危ない植物にジャレたり、肥料の混ざった土が前足につけばナメたりするわけですから困ったものです。植物自体は安全でも濃い液体肥料を間違って舐めたり、固形の肥料をかじっては危険ですね。パキラやサンスベリアは大きくするつもりがないのであれば肥料はあまり要りません、水もやりすぎない方が良いほどで冬は日当たりの良い室内なら1ヶ月に一度の水やりで良く、土の表面はココチップなどで覆うと土が足や体に付きにくく安心です。

猫がいる部屋に置いて安心な花は

  • ラン (スズラン はランと名前に付いててもランでは無く人間にも猫にも害が有る植物です。)
  • 薔薇 (実や種の部分には毒があります。実を飾るような物では注意が必要です。)
  • ガーベラ
  • ナスタチウム

上でお知らせした花なら安心ですが、切花でも実は毒のあるものが多いのです、人間の場合手に水が付いたら、ハンカチで拭いたり 手を洗うのでしょうが、猫は濡れたところをナメ取るわけですから、危険なわけです。さらに体が人間の何十分の1 少しの量でも危険です。

とりあえず絶対安全!猫草と猫じゃらし

猫じゃらしは除草剤や農薬その他の心配のない自分の家の庭などから持ってくる必要はあると思いますが、猫草はお家で冬でも簡単に育てることができますのでおすすめです。

猫にとって安全な植物って少ないですよね。猫が猫草を食べる理由は毛玉などを吐き出すためなんだとか。

猫にとってフレッシュな植物を食べることに栄養や健康的になる意味はなく、気分転換や嗜好品的な意味が有るそうです。

猫さんの行動や合わない植物のことを知って、猫さんとの生活を楽しみたいですね。

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